言わんこっちゃない。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050111i101.htm
昨年、中学生が作った偽造千円札がまんまと自販機をすり抜けたという話を聞いたとき、内心(これはかなり深刻な事態だ)とおののいた。偽造五百円硬貨の騒ぎを思い出すまでもなく、通貨の信用性が疑われるというのは、国家の非常時ではないのか?さらに今回。警察は「大がかりな犯行グループ」の存在に拘泥しているが、この読売の報道を見る限り、「ネットでDLできる偽造ソフト」があるなら、犯行は不特定多数の可能性が一気に高くなりはしないか?確かに一昔前の通貨偽造はオフセット印刷だったから、印刷から流通までを管理する組織が必要だった。DLして個別のプリンターで出力できるなら、一斉にやれば確かに見つかりにくい。ある種のサイバーテロの可能性すらあるのではないか?

あくまで仮定の話である。しかし、ここのところの警察の捜査方法は、あまりに「思いこみ」に縛られてはいないか?奈良女児誘拐殺人事件でも、いくつか「初動捜査のミス」が漏れ聞こえてくる。「通貨偽造=大規模なヤミ組織犯罪」と短絡してしまうのは、彼ら自身が縦割り序列で公然と不正経理をやらかすような「組織」であることと繋がっているような気がする。

大谷昭宏という「団塊・懲りない困らない反省しない族」

「奈良女児誘拐殺人事件」に端を発したジャーナリスト・大谷昭宏氏の舌禍事件については、以下のサイトを参照されたい。

http://www.geocities.jp/houdou_higai/
僕の方はと言うと、http://d.hatena.ne.jp/johanne/20041121でコメントして以降、仕事に追われていたのでここでの意見表明はしてこなかった。この2ヶ月間、大谷氏は一貫していただろうか?TVという発言の痕跡が残りにくいメディアを使って、彼がしてきたことは自己弁護と開き直りと逆ギレとレッテル貼りだけである。未だに、「フィギュア萌え族」なる言葉の根拠と、今回の事件への関連づけの説明はなされていない。正直、残念である。数少ない「良質なジャーナリスト」として、少なくとも僕は敬意を抱いていた。大谷氏には、そうした素朴な市民がこの舌禍で被った絶望を、きっちり引き受けてもらいたい。マスコミの傲慢を衝いてきた人間が、その権化であったという責任を。まぁ、性懲りもなく逃げまくってキレまくるだけだろうけれど。団塊世代ってこんなのばっか。