DOXAは湯浅誠くんを応援します！

久しぶりに痛快なニュース。



反貧困ネットワークの湯浅氏、国家戦略室の参与に起用へ



鳩山政権発足から一ヶ月…。何が変わったのか、何が変わるのかいまいちはっきりしないもやもやした気分だったが、ようやく頭の悪い僕にもわかるドラスティックな「変化」への期待が膨らんできた。

絶対に、自民党や公明党ではできないこと。社民党や共産党に求めても詮無いこと。やるじゃん民主党。



まったく「どこの馬の骨ともわからない」湯浅誠という人物が全身で体現しているのは
「アブソリュート・リアリティ(by THE ALARM)」ってヤツだけだ。



よく思い出してみなよ。ほんの数年前には、「戦後最長の景気回復」だなんて詐欺が横行していたじゃねーの？　その間にいったいいくらの人間が追いつめられ、誇りを失い、路頭に迷い、野垂れ死んでいったのか？



「そんなこと俺には関係ない」「私とは違う世界の話」……心の底からそう言い張れるオメデタイ連中にはとっておきのいいマンガを教えてあげよう。

星守る犬

読んだらたぶん、大概の人間は、泣く。さんざん泣いたあとで、ふと（この物語は、自分や、自分に繋がる人々の物語かもしれない）と思えたら、あんたらはたぶん、救われる。そうではない連中に、とりあえず僕はかける言葉が見つからない。



湯浅誠くんの決断を支持したい。この先いったい、何がどのように転がっていくのか想像もつかないだけに。