「夕凪の街、桜の国」〜原罪と浄化の輪廻〜
実写映画化された「夕凪の街、桜の国」を浅野選挙で知り合った友人らと連れ立って観てきました。正直、意外なほど良く出来ていました。年代等の若干の修正を除けば、ほぼ原作通り、といってもいい。
誤解を恐れずに感想を述べると、「死んでしまえばいいと思われた人々」「生き残ってしまった人々」と作中で描かれる被爆者の「原罪意識」を、「残された人々」が黙々と「浄化」していこうとするエンドレスストーリーなのだな…と感じました。あまり詳しく書くとネタバレになるので、皆さんもぜひ、劇場で観られることをお勧めします。
まだ間に合います。「委員長修学旅行」&「メガネ原画展」!!
一応の〆切は8月31日となっておりますが、まだ充分に枠が残っております。参加を迷っている方は、とりあえずご一報ください。