2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧

そして明日は所沢。

うひー、何も準備してないよう。 とりあえず、自作のコピーとか添付してみようか? その場合、消しはどうすればいいノダ?5.31 16:20〜日本大学芸術学部所沢校舎 「文芸特別講義1」テーマ「いま、そこにある危機」※一般の聴講も大丈夫です。 行き方: http:…

今度は「よしながふみ」を読んでみよう

「漫画史研究会」では藤本由香里、竹宮恵子、夏目房之介の三氏による「よしながふみ」の解読。読んだこと無かったけど、面白そう。藤本氏、竹宮氏、夏目氏のマンガの「読み」に対するスタンスの微妙なずれが垣間見られ、それも興味深かった。 それにしても、…

やっぱり出てきた

「橋田氏の奥方の態度は立派だった」とさ。今は1940年代なのか?あれは再三、橋田氏が「遺言」として発言してきたのを僕らはブラウン管の中に見てきたじゃないか。奥さんは遺言を忠実に履行した。それだけのことだ。お前たちには関係のないことだ。そうやっ…

えんがちょきった

論争が二重に螺旋している場合、どちらかに反応すればもう一方で切り返す。そういう「言葉遊び」で議論するようなRPGに参加するつもりはありません。 知人の編集の「ウ○コいじったら手が臭くなるでしょ」との忠告通り、よく手を洗って出直します。不毛な…

「馬の骨」のころ・後編

(前編のあらすじ) 1989年4月2日、ぼく(鹿島)は反原発運動のなかで知り合った漫画家志望の山本、パンクの林君、フェミニストの幸渕などとともに、反天皇制などを掲げたライブとデモを主催。デモには謎の男、太田リョウが現れ、野次馬を巻き込んで異様な…

橋田信介氏、イラクで襲撃。安否不明

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040528-00000050-kyodo-int また、フリージャーナリストが襲われた。あの橋田氏ですら。安全圏から「報道」するマスゴミ各社はどのように報じるのか?「自己責任」か、「英雄」か? いずれにせよ、私たちがイラクにどう…

「馬の骨」のころ・前編

イラク反戦運動に若者が多く参加していることが話題となっている。インターネットなどを通じた動員型じゃないネットワークのあり方などが新しさとして取り上げられているようだ。仕事や生活の忙しさにかまけて、ぼく自身はほとんどデモにも顔を出していない…

「馬の骨」のころ

ちょっと、2日ほどに分けて、友人の鹿島拾市が書いた思い出話を紹介したい。これは、孤高のアナキスト、故・向井孝氏とおつれ合いの水田ふう氏、元・「思想の科学」の中島雅一氏の3氏が主宰していた「黒/La Nigreco*1」に掲載された文です。 *1:http://www…

よくわからない批判。

「なんかアンタ、唐沢俊一さんにたしなめられてるよ?」と知人にいきなり言われた。あわわ、何か粗相をしましたっけ?と調べたところ、 http://www.tobunken.com/diary/diary.html の5月17日のところに。 山本氏は、彼らが解放されていない、つまり、まだ情…

いいかげんにしやがれ

曽我ひとみさんは旭天鵬に似てるとかポエマーだとか、内輪のネタにしてごめんなさい。拉致被害者や家族の悲痛を目の当たりにして、悔しさがこみ上げてきた。一体、誰が、彼らをたしなめたり非難したりすることができるのか。「クズの国の国民」はどこまで腐…

いまさら吉本隆明。

くじけそうになったとき、手にする一冊の詩集がある。吉本隆明の初期作品。僕にとっての吉本隆明は思想家ではなく、詩人なのだ。「共同幻想論」よりも、「擬制の終焉」よりも、そのことばは胸に響く。 ぼくはでてゆく冬の圧力の真むかうへひとりつきりでは耐…

もしも 俺が死んだら世界は和解してくれ

情けない。(死ぬかもしれない)と実感したのは初めてだった。激しい動悸、のしかかる不安、全身の震えと悪寒。パニック発作で3日間動けなくなってしまった。ここでは書けないが、原因はようやく理解しつつある。心療内科と心理療法をはしごして憑き物を落…

「これは自由の敵の本性を示す行為だ。彼らは無実の男性や女性、子どもたちの命には何の関心も持っていない」

(マクラレン米大統領報道官:アルカイダ系グループによる米人人質処刑について) この茶番劇。この退廃。アルカイダだけがガチ。どだいアメリカのWWE的戦争とアルカイダのサブミッション・テロのゲバルト合戦じゃ、こういう悲劇はこれからも繰り返される…

「神魂合体ゴーダンナー」*1

なんとなく、モードは「ケレン」だなー…とか思っていたら、とんでもないアニメにハマってしまいました。新婚さんが合体して戦う巨大ロボットアニメ。だけでなく。百合カップルが合体とか、女王様とM男くんが合体、とか。爆乳ロボとか。むやみに揺れる乳とか…

これからは「日大芸術学部非常勤講師」と肩書に加えてもいいのだろうか(w

日芸の文芸学科*1「文芸特別講義1」の講師陣の一人として、行ってきました所沢。テーマは「不健全マンガと呼ばれて」…ということで、エロマンガ全般の話など。GW明け直後の授業に加え、講師陣の中では一段とマイナーなマンガ家ゆえ、学生が来ないのではな…

告知とか。

1.「ウタリア戦記・閃光のアーシュラ」の台湾版が出るそうです。版元は「マルクスガール」と同じ「長鴻(チャンホン)出版」…ってことは、台湾ではそこそこ売れたってことで解釈していいんですかね。素直に喜びましょう。 2.http://d.hatena.ne.jp/johanne/2…

1ヶ月振りのなんたら。

うぐぐ。GW進行とその後の遅筆で一ヶ月も放置してしまいました。煮詰まっていると、ついネットに逃避してしまうので自重していたらこんなことに。せめて、週一で更新していこうと、努力目標。