今度は「よしながふみ」を読んでみよう

「漫画史研究会」では藤本由香里竹宮恵子夏目房之介の三氏による「よしながふみ」の解読。読んだこと無かったけど、面白そう。藤本氏、竹宮氏、夏目氏のマンガの「読み」に対するスタンスの微妙なずれが垣間見られ、それも興味深かった。
それにしても、そんなに「男性視点」「女性視点」で立場が峻別できるものなのかな?表現に置いて男女の性差がある種の越えられない差異を生んでいるのは感じるけれど、消費する側の「妄想」において同様かというと、そうなのかな?という疑問が。「百合」って、「やおい」と似た精神活動から来てるような気がして。あ、これ以上は突っ込まれそうなので止めときます。