大谷昭宏という「団塊・懲りない困らない反省しない族」

「奈良女児誘拐殺人事件」に端を発したジャーナリスト・大谷昭宏氏の舌禍事件については、以下のサイトを参照されたい。

http://www.geocities.jp/houdou_higai/
僕の方はと言うと、http://d.hatena.ne.jp/johanne/20041121でコメントして以降、仕事に追われていたのでここでの意見表明はしてこなかった。この2ヶ月間、大谷氏は一貫していただろうか?TVという発言の痕跡が残りにくいメディアを使って、彼がしてきたことは自己弁護と開き直りと逆ギレとレッテル貼りだけである。未だに、「フィギュア萌え族」なる言葉の根拠と、今回の事件への関連づけの説明はなされていない。正直、残念である。数少ない「良質なジャーナリスト」として、少なくとも僕は敬意を抱いていた。大谷氏には、そうした素朴な市民がこの舌禍で被った絶望を、きっちり引き受けてもらいたい。マスコミの傲慢を衝いてきた人間が、その権化であったという責任を。まぁ、性懲りもなく逃げまくってキレまくるだけだろうけれど。団塊世代ってこんなのばっか。