新年早々、吉報が。

１年以上ペンディングされていた単行本の話が動きそう。それよりも何よりも、我が事のように嬉しいニュースが。

冬コミで隣り合わせた永野のりこ先生から、松本剛先生の大傑作「すみれの花咲く頃」がＮＨＫBSでドラマ化されると教えて頂きました。BSの本放送は１月８日に放映済みだそうですが、地上波をひたすら待つ事にしました。ＮＨＫの公式サイトも発見。

http://www.nhk.or.jp/drama/sumire/

憧れの松本剛先生にヤンマガの忘年会で引き合わせて下さったのが永野先生。そのとき描いてもらった「北京的夏」のヒロイン・緑（リュイ）のサインは家宝です。どうして今まで映像化されなかったのか、それ自体が不可思議。映像屋さんの目が節穴じゃろうと毒づく日々は幾星霜。

現在入手可能な単行本は「甘い水」上下巻だけでしょうか。

甘い水 (上)

甘い水 (下)

これを機会に、松本剛再評価が怒濤のごとく湧き上がるのに期待。