ゴージャス宝田に泣かされる。
年末恒例、タイトな進行でジタバタする中、息抜きにでも、と久しぶりにマンガを複数冊購入。中村光「聖☆おにいさん」4巻と、青野春秋「俺はまだ本気出してないだけ」3巻と、ゴージャス宝田「キャノン先生トばしすぎ」。「〜おにいさん」はいつも面白い。「俺本」は主人公に瓜二つな自分を呪いつつ悶絶しながら読む自虐マニアには堪えられない一品。しかし、今回の大当たりは「キャノン先生〜」でした。
本当は月吉ヒロキの新刊を捜していたのだが見つからず、かねてからいろんな人に勧められていた「キャノン先生〜」。
ものすごい久々に、エロマンガ読んで号泣する。すごい! すごいわゴージャス宝田。
「鬼畜ロリエロマンガ」の皮をかむった傑作マンガ。こーゆーのがあるからエロマンガにはまだポテンシャルがあるのだと思う。
キャノン先生にあてられて、原稿に向かう気力を取り戻した43歳でありました。