５年ほど前に描いた「エス／太陽はボクらの敵」（実業之日本社・マンサンコミックスISBN:4408164925）というマンガがあります。まさか、現実に起きるとは。

愛用のプジョーシティバイク（前カゴつき、薄茶色）を盗まれてしまいました。自業自得とはいえ、4〜5年に一度は盗まれて、しかも見つかった試しがない。ぐすん。

カミさんと２人で「ラスト・サムライ」借りてきて観ました。「ハリウッドが作ったにしては日本の描写がよく描けている」と聞いていたのですが……淡い期待をした方が間違っていました。メル・ギブソンの「パッション」とまったく同じ感想。思い入れが強すぎる…

ハリウッド映画って、正直、どうですか？アホ丸出しのドタバタなら楽しめるんだけど（エイリアン２とかロボコップとか）、総じて中途半端に内面描写を加えた「メッセージ映画」の凡庸さには辛いモノがあります。