「時代の空気」なんて言い訳にもならん。

大塚に所用で行ったついでに「赤かぶ弁当」に立ち寄る。ここは元豊島区議の酒井和子さんが経営する宅配弁当屋。酒井さんらと久しぶりの会話。互いに「しけた話ばっかりやね」と笑う。

「左翼の退潮」は、間違いなく「時代の空気」を澱ませている。健全な議論がはじまったのはごく一部で、大半はウヨ厨とトンデモ保守とエセ道徳論者と化石サヨクとクソフェミと政治ヲタの「仁義なき殲滅戦」に費やされている。左右の対立から転換した新しい対立点とは何だ。そんなもの存在するのか。この空気の澱みは、間違いなく人の心を荒ませる。やがて来るだろう一瞬の雪解けの先に花を咲かせるならば、いま一度、サヨクは頭を使い、体を動かして戦線の構築に奮起すべきだ。なんてな。僕も含め、この程度の逆風でシオシオになってるようじゃダメじゃん。