よくわからない批判。

「なんかアンタ、唐沢俊一さんにたしなめられてるよ?」と知人にいきなり言われた。あわわ、何か粗相をしましたっけ?と調べたところ、
http://www.tobunken.com/diary/diary.html
の5月17日のところに。

山本氏は、彼らが解放されていない、つまり、まだ情報が否定も肯定もほとんど入っていない状態のうちから、
「あと、これだけは言っておきます。“ジサクジエーン”という主張だけは、俺の前 で披瀝した瞬間にグーパンチが飛ぶので覚悟してブってください」
(4月13日の記)と、相手の発言を暴力で封じるようなことを平然と書き込んでい る。己の信ずる思想信条には、疑念の表明すら許さないという考え方のなんと横暴なことか。こういうことを言う人が、国家権力の非道をいくら指弾したところで説得力を持つはずもない。

………あのー………あの程度の軽口にそこまで意味づけせんでも。「山本夜羽音」=「サヨ」=「暴力」=「グーパンチ」って………こういうのって、一件正論だけど、単なる「まぜっかえし」だと思うんですけど。まぁね。あたしゃ確かにロフトプラスワンの暴君とかいっぱい言われてますけどね。暴力に関してならお弟子さんの鶴岡法斎さんには負けますよ。

いきなり絡まれた原因はまぁ、察してますけど。唐沢さん、もっと自信持ってくださいよ。僕はあなたのこと、嫌いじゃないです。「トリビア」とか、うちのカミさんも大好きですよ。僕なんかと格が違うんですから。ご活躍、楽しみにしています。

それはそれとして、そろそろ「イラク人質事件中間総括」を出さなきゃなー……というところで今日はおしまい。