憲法改正、一条廃棄!

johanne2005-04-05

なんてギャグをやっていたのが15年前。ついに来ました。

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20050405k0000m010142000c.html

憲法前文だの、九条だのは既成野党にお任せするとして。問題は「国民の権利・義務小委員会」です。もう、笑うしかない。およそ自由と民主主義を標榜する政党の意見とは思えない。座長は船田元? 対立候補水島広子。栃木1区、サイアクじゃないですか。

5 権利規定で一部修正すべき点
(1)信教の自由=政教分離原則は維持すべきだが、一定の宗教活動に国や地方自治体が参加することは、社会的儀礼や習俗的・文化的行事の範囲内であれば許容される(その活動としては、地鎮祭への関与や公金による玉串(たまぐし)料支出、公務員の殉職に伴う葬儀への支出等が考えられる)▽国や自治体は特定の宗教や宗派を教育できないが、一般的な宗教に関する教育は実施できる(2)表現の自由=集会、結社、言論、出版その他一切の表現の自由は保障されるが、青少年の健全育成に悪影響を与えるおそれのある有害情報や図書の出版・販売は「公の秩序」に照らし法律で制限されうる(3)結社の自由=暴力的破壊活動を行う結社、あるいは犯罪目的の結社は法律で制限されうる(4)財産権(略)

 


自慢じゃないが、あたしゃね、天皇制や自衛軍までは譲っても、国家神道の復活とエロメディアの弾圧だけは許しません。どうせ、サヨク天皇制と九条に絞り込んで抵抗するんでしょうから、我がDOXAとしては、断固として「エロマンガを読む権利」を守るべく抵抗しますよ。それにしても、どさくさに紛れてこんな意見を通すとは……「青少年健全育成」なるマジックワードテッテ的にフンサイするロジックを、早急に構築しないと、ホント、やばいでつ。