久々に議員への支援活動などしてみる。

johanne2005-05-31

東京都の石原政権、浜渦某のチョンボの余波で仇敵・竹花某も辞任するらしいとの情報*1迷惑防止条例青少年健全育成条例の歯止めなき改悪路線にブレーキがかかることを期待したいが、こちらとしても反撃の為のロジックやマンパワーが不足している現状は変わらず。さて、どうしたものか。

とりあえず、
http://d.hatena.ne.jp/johanne/20031127#p1
に記した都議会での数少ない理解者である福士敬子(ふくし・よしこ)都議が地元選出なので、微力ながら応援活動に参加してみた。毎度のことではあるが、こうした良心的な無所属議員も資金不足や人的不足に悩んでいる。派手な選挙活動や特定団体の集票力で攻めてくる既成党派の乱立にあおられて無所属候補が埋没する選挙結果を見るにつけ、政党政治への絶望感を噛みしめてきた。福士都議自身、一人会派と言うことで議会では様々な嫌がらせや不利益を被っている。万が一にも、この議員を失ってはならない…という危機感を確実に憶えている。持たざる者の利益を、後ろ指さされるような弱者の利益を誠実に代弁してくれる選良を議会に送り込むための一票を、無駄にしたくない。そんな風に感じるようになったのは、無頼を気取った青年期のやみくもな反抗への苦い反省からだろうか。無力だけれど、諦めるわけにはいかないからか。とにかく、何もしないわけにはいかないという気がしてならないからだ。

*1:31日朝の各社報道では竹花副知事の去就は従前の情報通り6月勇退警察庁への復帰と流されていた。残念ながら竹花某勇退の花道としての「迷惑防止条例」改悪の指針に変更はなさそう。