復活、再生、反撃。
一晩寝たら、自分でもよくわからないほど元気が戻って来た。
昨日は奇しくも復活祭。開き直りも後悔も悲嘆も失望も、いまやかけらも無い。
あきらめて、ふてくされて、自嘲して、不運を嘆いて、他人を呪っていたのは、他ならぬ自分自身だった。浅野史郎にも、一緒に動いてくれた面白いオジサン、オバサン、若者にも例えようもなく感謝している。
旧来の「プロ市民」とは作風も発想も違う、新しい潮流が生まれ始めている。この選挙に関わった事で、それを発見できたのは大きな収穫だった。浅野史郎は間違いなく保守政治家だ。しかし、こじれた旧来の左翼やプロ市民よりはるかに、「何かを変える可能性」を持った人物だった。イシハラが語る『夢』は、彼自身のコンプレックスとルサンチマンと懐古趣味が作り出した「幻想」でしかないが、浅野史郎に象徴される人々の『夢』は、具体的で、現実的で、切実なビジョンがある。
『政治を、あきらめない。』
浅野が繰り返し語ったこのスローガンの重みを実感できた3週間だった。
僕も、もうあきらめない。はじめよう、それぞれが、いま成すべき事を。
とりあえずは、マンガとメガネだな(ry
あ、説明が遅れました。今日の画像は冗談半分で始めようとしている「ひみつ新党『黒い魁』」のフラッグデザインです。戸井十月の「旗とポスター」を思い出してみたり。
- 作者: 戸井十月
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