「理想」と「現実」のはざかいで。
理解されようと思うな。その瞬間まで、うつけのフリをしていろ。そう、言い聞かせてはいるのだが。
愚痴る場所すらないのはかなり、堪える。
一方で、焦る。余計な回り道に踏み込んでみたくなる。
理想のない「現実的選択」とやらは概ねつまらない。かといって現実を見据えない「理想主義」なる祭りの終わりに残るのは苦々しい記憶と取り戻せない後悔だということは、嫌というほど知っている、はずだ。
一昨日観た「硫黄島からの手紙」の感想というか。
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