なにげに結婚5周年。

johanne2004-09-09

つくづく早まって子供作らなくて正解。この状況で来年入学式…なんて言われても鼻血も出ませんがな。などとののちゃんのオカンみたいなぼやきはさておき。

肝心なときに更新できず、何のための営業なのかわからなくなっていたり、反省しきり。bk1サイトにインタビュー*1が掲載されているので読んでね。この数日の動きをメモ書き程度ですが記しておきます。

それぞれ快諾を得る。とらの名古屋店からは「本部に交渉した方がまとめて処理できますよ。」とのアドバイスを頂き、本部営業に電話。

  • 9月5日 終日お絵描き。はやる気持ちと裏腹に体が重い。
  • 9月6日 発売当日。なのにダウン。引き受けてしまった仕事量の膨大さゆえか?かろうじて地方発送分のEXパック500を郵便局で購入する。これはいい商品です。郵政公社もたまにはまともなサービスを作ります。
  • 9月7日 アポを取っていたタコシェとらのあな本部、どちらにも行けず。地方発送分、ようやく投函。すっかり暗くなってから、高田馬場まんがの森本店に各店舗用POPとサイン色紙を届ける。担当のNさんと少しお話しする。「パチンコマンガはもうやらないんですか?」と聞かれ困惑。採算合わないんです…とは白夜書房の玄関口で言えるわけもなく。
  • 9月8日 午後、とらのあな本部に材料を届ける。ここでようやく、「ナイトフラッパー」の平積みを確認する。ついでに「書泉ブックタワー」を見学。POPの充実している書店=棚にちゃんと目が行き届く店員がいる店…という法則を確認。POPでの販促戦略に慣れている営業は、こうした店をピンポイントで攻めているのだ。僕がやってるのはもっさい絨毯爆撃か。

夕刻、ようやくタコシェに納品。タコシェではジャンル違いのマンガを20冊も仕入れてくださっている。20冊分の景品にミニサイン色紙を付けました。一息ついて、カミさんと久々に焼き肉で乾杯。もう5年ですか…

  • 9月9日 そろそろ仕事に戻らねば…と思いつつ、本来の目的だったドサ回りを忘れていることに気付き、ちまちまとやってみる。紀伊国屋書店新宿店。いつの間にか、マンガ売り場が「FOREST」というスタイルに改装している。ジュンク堂のようなレジカウンターで「あの…棚の担当の方を…」とおそるおそる切り出すと、初老の店員さんが目前に。ダメモトと思い交渉すると、「大都社さんね、じゃあ、ここに置きましょう。」と目の前で展示棚を代えてくれた。真逆の反応を覚悟していただけに、素直に喜ぶ。

勢いでPOP販促の牙城、山下書店本店に。見るからに切れ者の女性の担当者(うっかり名前を聞き忘れる…不覚!)に、少々辛口ではあるが、非常に的確なアドバイスをもらう。POPも何とか置いてもらえることに。

最後に地元で一番多く仕入れていた「書楽阿佐谷店」に。「PANTAさんとお知り合いなんですか?…でも、このマンガ読む世代にPANTAって、わかるのかなぁ?」などと担当者と話す。ってか、PANTAの名前で反応してくれたのはあなたが初めてですよ!さすが中央線。POPも快く置いてもらえました。

結局、準備不足がたたって最後までぐだぐだでしたが、明日(10日)で一旦終了しようと思います。ご協力頂いた方々に、深く感謝します。